恋愛・結婚

コロナ禍で始まった不倫「最初からホテルへ誘いやすい」

 コロナ禍によって自粛を余儀なくされた日本国民。だが、その裏で抑圧されたストレスを発散するかのごとく“濃厚接触”に励む不倫カップルも存在する。本企画では緊急事態宣言後も、家族の目を盗み逢瀬を重ねた数組の男女に密着取材。さまざまなリスクを背負いながらも不倫をやめられない彼らの心情とは? 3密などものともせず秘かに蠢く密会の現場を覗き見た!
不倫

※写真はイメージです

自粛中の鬱憤を解消。コロナ禍で始まった不倫

▼田島治樹さん(仮名)32歳/イベント業/不倫歴2か月 「こんなに簡単に不倫相手が見つかるのも、コロナ禍だったからです」  そう話すのは、イベント会社で営業をしている田島さん。4月頭にマッチングアプリで繫がった普段はネットカフェで働いているフリーターの美里さん(24歳)と不倫を始めて2か月目になる。 「当時は僕も仕事がキャンセル続きでストレスを発散したいと思ってたんです。それを自己紹介文のところに書いたら、『私もコロナで暇になっちゃった』と乗ってきたのが彼女。鬱屈した日常に刺激が欲しいという目的が一緒だったので、1週間やりとりして食事に誘ったら、すんなりOKでしたよ」  4月中旬、人も少ない夜の渋谷で待ち合わせ。通常は食事というプロセスが必要だが、「コロナ禍では最初からホテルへ誘導しやすい」と田島さんは話す。 「食事をしようにも夜は飲食店がほぼ閉まっている。そこで選択肢としてホテルを提案しても嫌がられなかったんです。コロナの影響で、アパホテルも一泊4000円ぐらいまで安くなっていました。福利厚生で宿泊補助が出るので、仕事で使ったことにすれば、タダ同然で泊まれる。お酒が飲めない僕からしたら、ムードをつくるために無理に頑張らなくていいので助かります(笑)」  結婚生活は今年で3年目。現在も不倫相手とは、2週間に一度のペースで逢瀬を重ねている。コロナの影響で妻(34歳)は、在宅勤務が中心になったそうだが、家族バレへの対策はどうしているのか。 「妻もコロナによってイベントがキャンセルになっていることは知っています。なので、対応に追われているフリをして、家でスマホをイジっていたり、残業で帰れない日があったりしても怪しまれないんですよね。ただ家族への感染リスクは考えているので、携帯用消毒液とマスクは相手の分も常に持ち歩いてるし、ホテルに着いたら行為の前にはお風呂に誘って、髪までしっかり洗っていますよ」  そんな手間やリスクを冒してまで不倫を続ける理由を聞くと、「やっぱり刺激がないとつまらないじゃないですか」と笑った。 「最初は不要不急の外出を控えていても、我慢できないのが人間。自粛ムードの中で不倫をしている。そんな背徳感も興奮材料になるというか。在宅の嫁にはバレないし、高いお金をかけずに楽しめる。僕にとっては、コロナ禍のほうが不倫しやすい環境が整ってるから、正直このままコロナが収束しなくてもいいですね」  自分本位な理由で日々コロナの危険に晒されていることを、当の家族は知る由もない。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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