ワインボトルのラベルは簡単に剥がせました。そこで、続けてウイスキーのラベルを剥がすのにも挑戦してみました。台湾のシングルモルトウイスキー「カヴァラン」のラベルを剥がそうとしたら、一部が破れてしまいました。そこで慌てて貼り直し、逆からゆっくり剥がしてなんとか剥がしきりました。 　別のボトラーズウイスキーのラベルを剥がそうとしたら、剥がれません。そのため、ドライヤーで温めてみたのですが、それでも角が剥がれませんでした。強力な接着剤を使っているのでしょうか。残念です。 　シールタイプのラベル剥がしは、水も電源も使わないので、手間がかからないのがメリットです。場所も取らないですし、気軽にコレクションするなら便利に使えるでしょう。 　裏にはテイスティングコメントを書いておけば、将来いい思い出になるでしょう。二度と飲めないお酒も多いので、貴重なデータベースにもなるでしょう。 　個人的には、そのときに飲んだお店やメンバー、価格といった情報も大切なデータです。ここ10年はスマホで撮影するだけでしたが、今後は一期一会の素晴らしいボトルに出会ったときは、ラベルをコレクションしていこうと思います。 お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる