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SNSだけに頼らないお酒の記録…世界に一つだけのラベルコレクションの醍醐味

 みなさんは、飲んだお酒の記録をつけているでしょうか? 大量生産品はつけなくてもいいですが、一期一会のお酒の場合は記録しておきたいところです。今は、スマホで撮影してSNSにアップするというのが主流でしょうか。筆者も普段はSNSに投稿しているのですが、先日いいワインを飲んだときは、せっかくなので「ラベルを取っておきたいなあ」と思いました。
ワインラベルコレクター

今回利用するのは「ワインラベルコレクター」(グローバル)で、価格は1100円です

 ラベルは、ボトルを水に漬けてしばらく置いたり、ドライヤーで加熱することで剥がすことができます。それを壁やノートなどに貼り付けたりして保存できるのです。ラベルをコレクションできるのはうれしいのですが、作業の手間がかかるのが難点です。  そこでオススメなのが、透明なシールを貼ってラベルを剥がす商品です。いろいろなメーカーから発売されているのですが、今回は「ワインラベルコレクター」を買ってみました。

実際にボトルからラベルを剥いでみたところ……

 この商品には、2穴バインダーに挟める台紙に透明なシールが付いています。これを剥がしてボトルに貼り、剥がすとラベルも付いてくるというわけです。正確に言うと剥がれているというか、表面が破れてシールにくっついてきているのです。  そして、シールごと台紙に戻し、裏面のテイスティングノートなどを記入すれば完成です。
ワインラベルコレクター

シールが貼られた台紙が12枚入っています。背面にはボトルの情報を記入できます

ワインラベルコレクター

シールをはがします

 シールは高粘着タイプなので、貼り直したりするとラベルが破れることがあります。位置取りは一発で決めましょう。シールを付けたら、ワインのコルクなどで強めにこすって粘着させます。  あとは、角からゆっくりと剥がしていきます。粘着力がすごいので、そこそこ力を入れる必要がありますが、焦らず作業しましょう。
ワインラベルコレクター

ラベルが中央にくるように貼ります

ワインラベルコレクター

ワインのコルクなどでしっかりと貼り付けます

ワインラベルコレクター

端からゆっくりはがします

台紙に戻せば完成です

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ワイン以外のボトルでも試してみた
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お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

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