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「無職がなんでも手伝います!」特技がなくても1時間5000円で売れる理由とは?

ちょっとヤバそうな依頼も舞い込む

「ちょっとヤバそうな気配がする依頼が、たまに舞い込むんです。最近では『彼氏の浮気現場を盗撮してほしい』というオファー。法に触れそうな気配を感じてお断りしました。もっと危なそうなところでは、『宅配便の受け取りのために住所を貸してほしい』という依頼がありました。たぶん違法薬物が送られてくるんだろうなとピンときて、お断りしましたね」  自分で依頼を選べるため、本人さえしっかりしていれば、危険な案件は回避できる。ストレスなく活動できるわけだ。 「割が悪い依頼でも気にしませんし、経験がないことでも『なんとかなる』のマインドでやっています。そのせいだと思いますが、昔はコミュ障だったのに、タイムチケットを売り始めて、ハートが強くなったように感じます」  自分の時間や経験が思いがけずカネになるかもしれない。登録だけでもしてみる価値はあるだろう。 【佐藤大氏】 自販機のルートセールス業に7年勤務後、退職。無職期間にタイムチケットでチケットを販売。「タイムチケットアワード2019」の受賞者 <取材・文/鶉野珠子(清談社)>
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