ヤリコンアプリは「今が旬」な理由
DeNAが9月にリリースしたアプリ「Rumor(ルーマー)」が話題だ。いわば匿名版ツイッターのようなシステムで、実名前提のSNSではためらわれるような本音や感情を吐露することができる。ユーザーも急増中だが、一方で出会い目的での書き込みも多数。なかでも最も盛り上がっているのが合コンだという。女性記者が潜入してみた!
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◆ヤリコンアプリを使ってみるなら今のうち!?
このルーマー、まさにヤリコンアプリといったところだが、参加する合コンの選び方に注意が必要だ。その日のうちにセックスに持ち込みたければ、最大でも10人程度の合コンにすべき。女性参加者が少なくなりがちなので、敵は少ないほうが戦いやすいからだ。ただし、小規模合コンのほうが若い女性やルックスのいい女性が来る確率が高い。いずれにせよ、合コン中、ルーマーを使ったドキドキ感を味わいたいなら人数は多すぎず、少なすぎずがベストだ。
スマホアプリということで現在、合コン参加者はIT業界で働く男女が多い。しかし、最近では朝のニュース番組や、数々のウェブメディアでも取り上げられており、一般層へも徐々に広まりつつある。
とはいえ、アプリ開発元であるDeNA側も単なる「ヤリコンアプリ」にしたくはないようで、お持ち帰りを前提とした合コン開催の投稿を運営側が削除しているという情報もある。
今後は展開次第で規制される可能性もなくはないが、使ってみるなら今のうちかもしれない!?
<女も欲望むき出し!合コン中飛び交うエロ投稿>
◆ネットナンパ師が教える“今”ヤレるアプリはコレだ!
ヤレるアプリはルーマーだけにあらず! さまざまなアプリで女をハメまくるナンパ師・トニー杉山氏に今、最もアツいアプリを教えてもらった。
「まずは、アパレルのBEAMSがリリースしている『コイクール(iOSのみ)』。面倒な写メの登録が不要でオシャレ系美女が多い。出会いまでの敷居が低いのは『酒部(iOSのみ)』。酒好きの女のコと2対2で飲み会ができます。お互い酔っ払うので、口説きやすい(笑)。会場のオススメはワイン系バル。ワインは女性に勧めやすいし、酔いやすい。最後は個人的にイチ押しの『タイムチケット(ウェブサービス)』。自分の時間を売れるというウェブサービスで、狙うは『一緒にランチします』のコ。ほとんどが1時間1000円程度で、モデルも多く、穴場サイトです」
ストレートに出会いを目的としたアプリよりも、こうした穴場アプリのほうが成功率は高そうだ。
取材・文・写真/溝野かな子
― 20代女性記者が[噂のヤリコンアプリ]を使ってみた【3】 ―
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