更新日:2020年09月11日 05:14
ライフ

夏にうれしい「最高の冷やしラーメン」昆布の出汁氷がたまらない…/MANNISH(蔵前)

 こんにちは。ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員、麺すすり子です。  残暑感漂う今日この頃。夏の風物詩「冷やしラーメン」はしっかり満喫されましたでしょうか? 毎年ラブの冷やしラーメン。夏が終わっちゃう前に、清涼感あふれる冷やしを納めておきたい!!!

夏を〆るにふさわしい最高の冷やしラーメン

 というわけで、今回すすり子がご紹介したいのが、東京都蔵前にある『昆布の塩らー麺専門店 MANNISH』さん。こちらの夏季限定ラーメンが「冷たい昆布の塩らー麺」(1000円)。昆布といういかにもさっぱりなお出汁要素×ひんやり要素って、夏を〆るのにサイコーな組み合わせだと思いません??? すすり子はそう思うよ??
昆布の塩らー麺専門店 MANNISH

蔵前駅から徒歩3分ほどの位置にある『昆布の塩らー麺専門店 MANNISH』

 早速スープからいただきます。んんん…! 昆布がすんんんんごい。昆布がすごいって想像つきますか? 昆布が押し寄せてくる感覚ってあまり経験しないと思うのですが、まさにそういう感じなのです。お口が昆布であふれてる…。昆布をこんなにもダイレクトに味わったことってなかったのですが、やはり出汁の神。グルタミン酸でこんなに刺激されちゃったら、うまみを感じずにいられる人間いないヨ! ズルい! 変態! ラブ!
冷たい昆布の塩らー麺

冷たい昆布の塩らー麺(1000円)

 ここから現れる麺。きゅっとしまっていて、冷やし特有のパツンとした食感がもう大正解。これしかないよ。たまらない。
冷たい昆布の塩らー麺

冷やしラーメンならではの独特の食感がたまらない麺

 食べ進めていくと、丼の底から昆布の出汁氷が現れました。この出汁氷が少しずつ溶けてくるので、ひんやり感を失うことなく、しかも後半にかけて昆布がより押し寄せてくるのです。追い昆布ヤバイ。出汁氷、なんぼあってもいいです
出汁氷

丼の底にはうまみが詰まった出汁氷が!

 さらに丼を彩る、梅・ミョウガ・大葉。夏にもってこいなトッピングたちです。清涼感のダメ押し。昆布に圧倒されたお口に角度を変えたさっぱりを運んでくれます。そんなんスキになっちゃうよ。
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昆布のポテンシャルがさらに…
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ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員。豚骨ベースの鹿児島ラーメンで育ち、18歳で上京してラーメンの幅広さと奥深さに取り憑かれる

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