更新日:2020年12月17日 16:12
恋愛・結婚

48歳バツイチ男はカラ回り…「年の差カップル」が結局、うまくいかない理由

48歳バツイチ男が再び結婚を目指したワケ

年の差カップル ご相談者のシュウジさん(仮名・48歳)は50歳という年齢がリアルに感じられるようになり、いよいよ結婚相手を探そうと本腰を入れたと相談にきました。  30代で一度離婚をしており、結婚経験はあり。離婚の理由は、相手女性が「子供はいらない」と頑なでシュウジさん自身は子供を望んでいたため、意見が対立。そこから夫婦関係がギクシャクし、コミュニケーションもなくなり離婚に至ったとのことでした。  離婚でとても苦労をしたことと、もう傷つくのは嫌だという思いから彼女ができても結婚に進むことがなく、子供はほしいという思いを抱えながら、気がついたら48歳。「やっぱり最後に!」と婚活をする決意したようでした。  結婚をするなら子供がほしい! それがシュウジさんの強い希望で、女性は30代を希望、できれば30代前半の女性を希望しているとのことでした。

14歳の女性との縁に喜んだのもつかの間…

 かなり厳しいのは本人もわかっていたので、やれることは全部やりましょうと決め、婚活スタート。30代前半の女性とマッチングすることは少なかったものの、それでも30代中盤以降の女性には会えてるのはとてもいい傾向だなと見守っていました。  そんなある日、34歳の女性とマッチングし、仮交際まで進んだのです。私もシュウジさんもとても嬉しく、「このご縁、大切にしよう」と話していました。彼女のほうも前向きで担当の仲人からも「一緒にいることが楽しいと申しております」と連絡いただいていました。 「あら! やだ!! まさか念願の10個以上年下女性との成婚あるかもだね!!」とテンション高く、私も話していました。しかし、3度目のデートが終わった辺りから少しずつシュウジさんの口から不満が漏れるようになりました。
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シュージさんの不満のワケは…
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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