コロナ禍で日本を元気にしてくれた男2位に堺雅人、1位は?
男は誰に憧れ、どんな男になりたくないのか? 30歳から49歳までの男性500人にアンケートを実施し、各ランキングに投票してもらうSPA!恒例企画『男が選ぶ[好きな男・嫌いな男]』も30回目を迎えることができた。今回はコロナ関連ワードをもとに作成したランキングの発表だ。コロナ禍のキーワードでイメージされる男とは?
コロナ時代に生まれた新しい働き方「リモートワーク」。栄えある「リモートワークが得意そうな男」1位に輝いたバイきんぐ・小峠英二氏だ。確かに、数多くのバラエティ番組でリモート出演をこなしていた印象だが……。
「確かに1位はうれしいですけど、振り返っても自分のなかでうまくできた実感はあまりないんですよね(笑)。まず、リモートだと人の話がどこで終わるのか見極めるのが非常に難しいんですよ。
これがスタジオで直接その人の顔や雰囲気を見ながらだと、なんとなくだけど『あ、もう終わったな』って瞬間がわかるんですけど、リモートだとそうはいかないじゃないですか。
だから完全に受け身状態のまま、変なタイミングで相手のコメントに被ったり、話を遮ったりだけはしないよう、かなり注意を払ってました」
そんな困難な状況のなかでも的確にツッコむ、芸人としてのテクニックが視聴者に評価されたということだろうか。
「いや……たぶん、僕のこのビジュアルじゃないですか? 仲のいいディレクターからはよく『四角のなかに丸があるのが面白い』って言われたんですよ。例えるなら日の丸みたいなものでしょう、これは(笑)。
テレビを見てる人もきっと落ち着くんだと思います。でも、リモート芸人リモート芸人って呼ばれてもいまひとつピンときてませんでしたが、だんだん実感が湧いてきました(笑)。’20年はこのフォルムに助けられましたね」
’21年はぜひスタジオで鋭いツッコミを炸裂させてもらいたい!
<リモートワークが得意そうな男>
1位 小峠英二(バイきんぐ) 40票
2位 田村 淳(ロンドンブーツ1号2号) 25票
3位 劇団ひとり 20票
4位 櫻井 翔 15票
5位 中田敦彦(オリエンタルラジオ) 10票
【次点】はじめしゃちょー、陣内智則、バカリズム、ひろゆき
リモートワークが得意そうな男1位
四角のなかに丸。それがウケたんじゃないですか?
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