採用担当者も悲鳴!! 「ゆとりーまん」は相当ヤバいです!!

企業の採用担当者も悲鳴!! 今年の「ゆとりーまん」、相当ヤバいです!!(泣) 一足先にゆとり社員に接している採用担当者は、あまりのムチャクチャぶりに早くもお手上げ!父親と一緒に、菓子折りを持って面接に来た学生がいたんです! こんなこと、今年が初めて」と驚きを隠せないのは、メーカーの人事部で採用担当をしている鈴木茂さん(仮名・32歳)。 「父親は『息子は本当にデキが良くて!』とアピール。本人は『お父さんのような仕事がしたいです』。もう、呆れるのを通り越してポカンとしてしまいました」  100人ほどが面接して、親同伴だったのはさすがに1人だけだったそうだが……。 「履歴書は片手で投げるように渡す、質問には『うん、あのさ』とタメ口。親にも学校にも甘やかされて育ったんでしょうが、それを押しつけられる企業の身にもなってほしいですよ」  しかし、面接の場で非常識ぶりを露呈するならばまだいい。研修や懇親会の場で初めて”ゆとりっぷり”が発覚するケースはより深刻だ。私立小学校で新人研修を担当する林ゆかさん(仮名・35歳)は「ついに教育者側にもゆとり世代が入ってきた。絶望的です」と嘆く。 「教師の仕事は、実は授業よりも事務作業に追われる時間のほうが多いのですが、研修の場で『こんな地味な仕事、したくないです』とハッキリ言われて衝撃を受けました。また、生徒が下校中に事故に遭った際、報告しなかったことを注意すると『何で業務時間外のことに対応しなきゃいけないんですか?』と開き直る。絶句です」  ほかにも「注意したら携帯を持ってトイレに籠もってしまった」「懇親会の途中で無断で帰ってしまった」という声も続出。「これからどうなるんだ!?」と、企業はすでに戦々恐々だ。 「常識が欠けている、根拠のない自信が強い、上司との酒はキッパリ断る、注意するとすぐめげる……など、ゆとり社員の問題は以前から指摘されていました。近年では“面接での受け答えは十分な『傾向と対策』が用意され完璧でも、研修や入社直後にメッキが剥がれる”パターンも増えています」と話すのは、人材育成のコンサルティングを手がける浅野寛信氏。 「また、数年前までの”ゆとり第一世代”は、『この会社は自分には向いていない』とすぐに辞めてしまうケースも多かったのですが、超就職氷河期だった今年のゆとり社員はむしろ安定志向。簡単に会社を辞める心配は少ないことが予想されますが、その分、先輩社員による現場での対応が不可欠です」  うーん、すぐに辞められても困るが、堂々と居座られるかと思うとウンザリする……。そこでイヤでも職場にやってくる”本格的ゆとりーまん”の懐柔術を紹介! ― 難敵[ゆとりーまん]懐柔マニュアル【3】 ―
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