「移動時間の英単語暗記や読書は非効率」と現役東大生が考えるワケ
なぜか英単語の勉強が推奨される移動時間
「英単語は隙間時間に」という教えは、現在の受験業界では半ば合言葉のように使われているフレーズです。
要は英単語のような「覚える数が多いわりに、一つひとつの暗記のための負荷が少ないような作業」なら、登下校に乗る電車の中で覚えれば、時間の無駄を省くことができるだろうという狙いがあっての指導のようなのですが、僕はこの教えがとても苦手でした。
電車に乗ると受験対策をしている高校生から、TOEICなどの資格試験の対策として英単語を覚えているビジネスパーソンまで、一様にこの「隙間時間の教え」を守っているように感じます。
しかし、僕はこの「隙間時間」の活用こそ、一歩間違えれば時間の無駄になるのではないでしょうか。
今回は「時間の節約」だと思ってやっていることが、実は「時間の無駄」になっているかもしれないという、多くの人がハマりがちな落とし穴についてお伝えします。
そもそも隙間時間の活用は有効なのか?
著述家、教育ライター。 一般財団法人「ドラゴン桜財団」評議員。 1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を編み出し、一浪の末東大合格を果たす。著書に最小コストで結果を出すノウハウを体系化した『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』など。株式会社カルペ・ディエムにて、お金と時間をかけない「省エネスタイルの勉強法」などを伝える。MENSA会員。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)
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