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「100円均一のボードゲーム」東大生が奥深さに驚いた最高傑作3選

 現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

驚くべきクオリティの「100均のボードゲーム」

東大 皆さんは100円ショップ、いわゆる「100均」で買い物したことはありますか? 僕は昔から100均のヘビーユーザーでして、文房具から日用雑貨まで、とにかく何か必要なものを探すときには、まず近所の100均にあたっていました。  最近の100均は特に品揃えも豊富になってきたようでして、「え! こんなのも扱っているんだ!」なんていうアイテムを見つけることも珍しくありません。  たとえば、先日、僕の家の近くに比較的大きなダイソーができたのですが、なんとそこは店内の一角がまるまる観葉植物専用のコーナーになっていました!  しかも、非常に人気があるようで、常に何人かお客さんが植物を手に取ってみており、買い物かごに入れていく人も多いようでした。僕もついつい釣られてサボテンを一鉢買ってしまいました……。  ほかにも本棚の中に設置して本の整理を助ける「お助け本棚」や、部屋に飾ることができるオシャレでかわいい小物など、100円ショップはどんどん進化しているような気がしています。  その中でも特にすごいと思ったのが、100均のボードゲームです。どれもこれも100円で売られているとは思えないほどにクオリティが高く、簡単でありながらも非常に奥が深いゲームになっています。  それも、そのはずでこれらのゲームはダイソーのオリジナル商品なのではなく、実績のあるボードゲームメーカーが監修したゲームなのだそうです。  今回はやればやるほど思考力が身につくダイソーのゲームを3つご紹介します!

▼クローバーブーケ

クローバーブーケ

クローバーブーケ

「クローバーブーケ」は「初心者女子でも楽しく遊べるボードゲーム」をコンセプトとしてゲーム開発を行う久遠堂が手掛けた、2人用の対戦型ゲームです。  お互いのプレイヤーは0から9までの10枚のカードを持ち、互いに1枚ずつカードを引き合います。その後、相手から引いたカードと手持ちのカード2枚を場に出して、合計数の大きいプレイヤーが勝利します。  このようにババ抜きと大富豪を組み合わせたようなゲームとなっています。これを5回繰り返して勝敗を決めるのですが、1点だけ特殊ルールがあります。それは4のカードが場に出たときだけは、小さい数字を場に出したプレイヤーが勝つというルールです。
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計算力の実践的トレーニング
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1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa

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