仕事

「押し付けられない」人生を歩むために必要な一言とは

長所も短所も受け止める

「誰でもいい」「何でもいい」「話を聞いてもらえるだけでありがたい」と考えていた相談者は「みんないい人たちばかりだ」と感じていたと言います。それが嫌になってつきあう人を選ぶようにしたら、「本当は全然そんなことなかった」と気づいたそうです。これは自分の気持ちに蓋をしていた証拠です。  そもそも完璧な人間など一人もいません。誰もが長所と短所の両方を持っています。そして、その両方を受け止めていくのが本当の「人づきあい」です。本当は「おかしいな」と感じているのに、「いい人たちばかりだから」と見ないフリをするのは自分にも相手にも嘘をついており、だからこそどんどん苦しくなっていきます。  もちろん、あまりに選り好みしすぎると、それはそれで人と交わるのは難しくなります。だからといってずっと自分を出さずにいたら、どんどん肩身が狭くなってしまいます。仕事選びや人間関係で大切なのは、両極端の中間でバランスを取ることなのです。 「自分は言いたいことがあっても言ってこなかった」「今まであまりにも何でも受け入れすぎていた」という話に身に覚えがあるならば、ぜひ参考にしてみて下さい。自分に自信を持てるようになるはずです。 佐々木
コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中

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人はなぜ続けることができないのか? 続けるには「信念」が必要だ!

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