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『ポケモンGO』はeスポーツになれるのか? 対人戦バトルが今ひとつ盛り上がらない理由

『ポケモンGO』の対人戦が世界大会に

 ゲームコラムニストの卯月鮎です。現実世界でポケモンを集める位置情報ゲーム『ポケモンGO』の対人戦リーグ「GOバトルリーグ」が始まったのは2020年1月。私はそこから仕事の合間に少しずつバトルして、シーズン8でようやく目標としていた最高ランク「レジェンド」にたどり着きました。
ポケモンGO

最高ランク達成者のみに配られるアバター限定ポーズ

 今回のコラムでは、この『ポケモンGO』の対人戦バトルの現状と、eスポーツ展開の動き、ネックとなっている問題点などについて書いていきたいと思います。 『ポケモンGO』の対人戦バトルは、ゲットして育成した3体のポケモンでパーティを組んで技を出し合い、相手のポケモン3体のHPを0にすれば勝ちというルールです。本家『ポケットモンスター』のターン制バトルと比べて、リアルタイムで技を撃つので、先読み力と反射神経が求められる緊張感のある戦いとなっています。
ポケモンGO

画面をタップしてゲージをため、任意のタイミングで大技を繰り出す対人戦

 今この対人戦バトルを、eスポーツ化してゲームの中心的な柱に据えようとしているのが『ポケモンGO』。先日10月6日には、『ポケモン』関連の対人戦(『ポケットモンスター』「ポケモンカードゲーム」『ポッ拳』)が一挙に行われる世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2022」への部門参加が発表されました。これで世界一への道筋が整備され、対人戦コンテンツとしての格が上がった格好となりますが、順風満帆とはいえません。そこにはいくつかの問題点が存在しています。
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世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2022」への部門追加を発表するアプリ内ニュース

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チートにバグ、対人戦バトルの問題点
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