デジタル

家のリモコンをスマホ一台に集約する神アプリ。3分でわかる「Nature Remo mini 2」の使い方

使い方の手順を簡単ガイド

 スマホアプリ「Nature Remo」をインストールし、まずはアカウントを作成。ログインしたら、家電を登録する。家電の種別を選んだら、本体に向けて登録したいリモコンのボタンを押せばいい。信号を解析し、どのメーカーのリモコンか表示される。これで登録作業は完了。超簡単で手間がかからない。

「nature remo」アプリをインストールしたらアカウントを作成する

新たに家電を追加する。ここではエアコンを選択

リモコンをRemoに向けて電源ボタンを押す

スマホアプリで操作できるようになった

 エアコンやテレビに信号が飛ぶ位置に本体を設置する。両面テープやネジで留める前に、その場所で動作するかどうかテストしておくこと。

信号が届く所に本体を設置する

スマホでエアコンをオンオフできるようになった

学習機能も備えている

 これだけでも学習リモコンのように利用できるのだが、IoTなので他にも色々と活用できる。例えば、室温が10度を切ったら暖房を自動的に入れるといったことができる。  アプリの「オートメーション」で新規オートメーションを作成し、トリガーに「温度が10℃以下になったら」「リビングエアコン」をオンにする設定を作成すればいい。温度が25度以上になったら電源を切るとか、夏には30度を超えたら冷房を入れる、といった設定も可能だ。

室温が10度以下になったらエアコンをオンにする

 スマホのGPSと連動させることも可能で、外出先から帰宅する際、家まで300mの距離まで来たら、エアコンとテレビ、照明などをオンにしておく、なんて設定もできる。逆に、家を出発して離れたときに、任意の家電の電源をオフにするという設定もあり。
次のページ
音声操作も可能
1
2
3
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる

記事一覧へ
おすすめ記事