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絵が描けなくても漫画ネームが作れる「World Maker」が面白い

漫画ネームを作れるウェブサービス

 漫画が大好きで自分でも描いてみたいが、時間やスキルがないという人も多いのではないだろうか。漫画を描くためのアプリもあるのだが、それでも絵が描けなければどうしようもない。そんな諦めている人に朗報。2021年9月22日、集英社から「World Maker」のオープンβがリリースされた。絵が描けない人手も漫画ネームを作れる無料のウェブサービスで、株式会社カヤックが企画・制作した。8月27日から500人限定のクローズドベータが発表されていたが、やっと誰でも利用できるようになった。  ネームなら描けそうと思っている人、ぜひチャレンジしてはいかがだろうか。Twitterアカウントでログインする必要があるので、メインアカウントで公開するのが恥ずかしい場合は、サブアカウントを用意しよう。途中で紐付けを変更することはできないので、あらかじめ用意しておくこと。
World Maker

スマホから「World Maker」にアクセスする

「ネームをつくる」→「新規でつくる」をタップしたら、いきなりネームの作成開始。コマごとにナレーションと吹き出しを入れて、テキストのたたき台を作る。新たにコマを分割して追加したり、ページを追加するには下のアイコンをタップする。  テキストの修正は後でもできるので、とりあえず、書きたい内容をどんどん追加していけばいい。コマ割りは後で修正できないが、まずは細かいところを気にせず、完成させることを目標とすればいいだろう。

使える画像素材はいろいろ

「新規でつくる」をタップ

ナレーションや台詞を入力する

 脚本が完成したら「次に進む」をクリックして、キャラクターや背景の選択画面に進む。テキストは後で変えられるが、コマ割りとページ構成は変更できなくなるので注意しよう。コマをタップして、配置したいパーツを選択する。「キャラ」「オノマトペ」「効果」など多数の素材が用意されており、「いらすとや」のイラストも利用できる。自分で撮影した画像もアップロード可能だ。  人物の場合は性別だけでなく、体のポーズや顔の表情まで細かく選択できる。パーツを選択すると、コマの中に配置されるのでサイズや位置を調整し、「完了」をタップする。これをすべてのコマで繰り返すだけだ。漫画を仕上げているわけではないので、ぴったりの背景やパーツがない場合、適当なものをチョイスしてもなんとかなる。まずは完成させてみよう。

コマを選択して配置するパーツを選択する

パーツのサイズや位置、傾きなどを調整する

 漫画が完成したら、公開する。ツイートするかどうかは任意に選べる。発行されたURLを渡せば、誰でも「World Maker」で漫画を閲覧できるようになる。
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