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ダイソー「生物学が学べる」100円カードゲームはかなりのお値打ち品。ぼっちでも楽しめる

 おもちゃの品揃えも充実している100円ショップの「ダイソー」で最近発売になり、ちょっとした話題になっている商品がある。遊びながら生物学について学べる「生物学カードゲームCELLジェネリック」(税込110円)だ。
生物学カードゲームCELL

「生物学カードゲームCELL」の「免疫学vs微生物学」と「遺伝子工学vs生態学」

 これはフルプライス版の「生物学カードゲームCELLアウトブレイク」(税込3300円)の体験版のような位置付けで、ルールが若干シンプルに変更されており、カードの枚数も少ない。とはいえ、フルプライス版のたった30分の1の値段で体験版が手に入るのはかなりお値打ちと言えるだろう。ダイソーには「免疫学vs微生物学」と「遺伝子工学vs生態学」の2種類売られているので、両方買って遊んでみることにした。

生物学が学べる話題のゲーム

箱の中身

箱の中身

 免疫学vs微生物学の箱を開封すると、入っていたのはキャラカード44枚と付属カード11枚の合計55枚。カードのキャラクターはマクロファージなどの生物学用語が擬人化されもので、その用語解説も載せられている。

知らない言葉ばかり

 構築済みデッキが2個入っているのでこの1箱だけですぐに遊べる……なんて、まるで知っているかのように書いているが、デッキってなに? カードゲームまったくの初心者の僕はまずそこでつまづいてしまった。  ゲームのルール説明を読んでみると、そこにも僕の知らない言葉ばかりが並んでいた。サブユニット、ドローフェイズ、メインフェイズ、ターンエンド……。いったいなんの話をしているんだ? 軽くパニックを起こしながらも必死に読み込み、なんとなくルールを理解できたような、できないような……。要するに山札のデッキから引いたカードを駆使して戦い、相手のライフをゼロにすれば勝ちということらしい。あとの細かいことは実際にプレイしながら覚えていくことにしよう。
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ぼっちでも楽しく遊べる
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バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。

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