「びっくりするほどぴたりと収まる」ダイソー洗顔パフの意外な使い方
筆者は、東京都内のゲストハウスを転々としながら、日雇い派遣の仕事を中心に、まったくお金にもならない小説を書くという生活を続けている。当然、生活費を抑える必要がある。そんななかで衣食住にまつわるグッズが低価格でそろう「100円ショップ」は欠かせないものだ。
100円ショップの「ダイソー」の3D洗顔パフ(税込110円)というアイテムがSNSでちょっとした話題になっていたので、ひとつ購入してみた。
このパフに水を含ませると、約1.5倍ほどにサイズアップする。表面には細かな穴が無数に空いており、これが肌の汚れや角質をキャッチしてくれるらしい。ボディソープを含ませて軽く泡立ててから腕を擦ってみると、非常に肌触りなめらかだ。心なしか肌もすべすべになったような気がする。
しかし、このアイテムがSNSで話題になっているのはその肌触りのなめらかさからではない。パフそのものではなく、“透明ケースが小さなフィギュアを収納して飾るのにぴったり”ということで話題になっているのだ。
ガチャガチャでゲットした猫忍者のフィギュアが手元にあったので、試しにこれをケースに入れてみることにした。透明のふたを開け、パフの形の凹みにフィギュアを置く。すると、びっくりするほどぴたりと収まる。このフィギュアを収納するために作られたのではないかと思えるほどである。
が、ふたを閉めると、ふたとフィギュアの間に空間があるため、フィギュアが固定されずに動いてしまった。
SNSで話題の3D洗顔パフ
凹みにぴたりと収まる
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バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。
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