どちらも旧型のレーダー探知機では対応する事が出来ず、最新機種へ買い換える必要がある。LSMシリーズには「レーザー対応」、MSSSには「Kバンド対応」が必要なので、旧機種を購入する際には必ず確認すべきポイントとなっている。 予算に上限がないのであれば、間違いなく最新のレーザー・Kバンド対応機種を購入するのが良いのだが、実はスマホでできる対策も存在する。 有限会社パソヤが提供するスマホアプリ、「オービスガイド」は基本無料で使えるスマホ版リアルタイム探知機といったところだ。 日本全国のオービス設置箇所が登録されているだけでなく、利用ユーザー同士で取り締まり情報を共有可能。移動式オービスや検問などの設置情報も瞬時に入手することが可能となっている。 残念ながら、アプリを起動していても、スマホ本体でレーザーやレーダーを受信することは出来ないので本当の意味でのリアルタイム警告は不可能だが、自分の向かう方向で取り締まりが行われているのかなど事前に知ることが可能だ。 このリアルタイム情報共有機能は、YAHOO!カーナビアプリにも提供されており、こちらはサブスク扱いでiOSのみとなっているがカーナビと探知機の機能が使えるのでカーナビも頻繁に使う人はYAHOO!カーナビを検討してみるのもよいだろう。