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東大生が感動した「勉強が自然と楽しくなってくるYouTubeチャンネル」ベスト3

○だいじろー

 皆さんは、日本語の方言ではどこの方言が好きでしょうか? 僕は関西弁に強い憧れを持っているのですが、以前、大学で方言の研究テスターに参加したとき、「君は100%純粋な東京方言だね! 珍しいよ」と言われてしまい、ちょっとがっかりした覚えがあります。  方言女子、方言男子なんて言葉もあるほど、キャラクターの一部として受け入れられてきた「方言」ですが、実は日本語に限った話ではありません。英語でも、同じように方言や、方言ごとの印象、それに基づいたイメージがあるんです。  たとえば、イギリス英語は若干気取った感じ、アメリカ英語はやけに馴れ馴れしいなど……でも、そんなイメージは、外国人の僕たちにはなかなか理解しがたいですよね。英語が聞こえてくるシーンが少ないならなおさら、各方言で何がどう違うのか、比べることすらなかなかできません。  こちらのYouTubeチャンネルはイギリス、アメリカ、香港、インドなどに滞在経験のあるYoutuber・だいじろー氏が、実際にそれぞれの地域で話されている英語方言のアクセントを再現し、さらに各地域のキャラクターを強調しながら英語のコントを行うという英語系のチャンネルです。

英語にも実はさまざまなアクセントがある

 日本人による再現発音ではありますが、だいじろー氏の発音はとても聞きやすく、強調された各国のキャラクターもよく立っています。  コント系のチャンネルとして見ても、英語学習のチャンネルとしてみても面白い、非常に稀有な存在です。  僕のおすすめは山手線のアナウンスの英語を各国のアクセントで話していく動画。イギリス英語とアメリカ英語ですら全然違いますし、インドや香港の英語となるとアクセントがまったく異なっていて、「方言ってこんなに違うのか!」とびっくりすること請け合いです。  英語を学ばれるなら、ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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ユニークな動画で学ぶ人体の仕組み
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1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa

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