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パチンコ業界への影響は? 玉無し「スマート遊技機」が今秋ついに導入

パチンコ業界が力を入れるスマート遊技機とは

スマートパチンコ

スマートパチンコは2023年の春、スマートスロットは2022年の秋に導入される予定

 7月19日、都内ホテルで「スマート遊技機フォーラム」が開催されました。これは全国のホール関係者や業界関係者に向けてスマート遊技機の概要と展望を説明するもので、主催したのはパチンコメーカー団体の日本遊技機工業組合(日工組)、パチスロメーカー団体の日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)、遊技機向けのカードシステムメーカーの団体である一般社団法人プリペイドシステム協会(PSA)と一般社団法人電子認証システム協議会(認証協)の業界4団体。これまでにはない形の遊技機の説明ということでオンラインでの参加も可能となっており、関連団体がそれだけ力を入れて業界関係者に向けて周知したかったことがわかります。  そもそもスマート遊技機とはどのようなものか、一言で表すとしたら「玉やメダルに触れずに遊技できるパチンコ・パチスロ」のこと。ちなみに愛称はパチンコが「スマパチ」、パチスロは「スマスロ」で、スマートフォンをスマホと呼ぶのと同じような形ですね。

玉やメダルを触らず、使わずにプレイできる

 これはパチンコの場合には「封入式→エコパチ→管理遊技機」と、パチスロでは「封入式→メダルレス」と紆余曲折ありつつ10年以上前から構想されていたもので、不正対策や利便性の向上がスタートであったと記憶しています。  付け加えるなら当初はメーカー不問の共通の枠や筐体があり、新台入替はメーカー毎のソフト面の乗せ換えできるなんて話もありましたけど、製造者責任とかでそれはなくなった模様。スマパチの場合にはゲームセンターにあるパチンコのように玉を台の内部で循環させることで大半のゴト行為は撲滅できますし、出玉情報は最近主流のパーソナルシステムのようにカードで管理して玉に触れることは一切なし。  スマスロではメダルを一切使わず、完全にデジタルで枚数を管理することで投入口や払い出し関係のゴト行為を撲滅すると同時にメダルを入れたり箱に詰めたりする手間もなくなります。業界団体では昨今の情勢から感染対策にもなると説明していました。
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玉やメダルが消えて新たなホールが生まれる!?
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