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パチンコ業界への影響は? 玉無し「スマート遊技機」が今秋ついに導入

玉やメダルが消えて新たなホールが生まれる!?

スマートパチンコ

7月19日に開催された「スマート遊技機フォーラム」の様子

 さらに玉やメダルがなくなると、パチンコの場合にはホール内に設置されている大規模な玉の循環設備が不要になります。この玉の循環施設というのは、過去に度々ニュースになっていた、天井から玉が降ってきたなんて話はこれが原因です。  パチスロでもメダルの補給回収設備が不要になるため、台を設置する際の自由度が格段に広がると同時に騒音も減少、そして初期投資も抑えられるために新しい形のホールを作りやすくなります。

このタイミングでなぜ発表されたのか

 ちょっと考えただけで玉やメダルがなくなることのメリットは多々あり、まさにスマートな遊技機と言っても過言ではないスマパチ・スマスロ。かねてからの悲願だっただけに大々的に発表するのも納得ですが、なんでこのタイミングなのか。その大きな理由になるのが、4年前の平成30年に施行された現行規則とのことです。  その1年前には全業界団体の横断的組織であるパチンコ・パチスロ産業21世紀会で、依存問題対策のために遊技機の出玉情報などを一元的に管理する新規遊技機の開発とシステム構築を目指すことが採択されており、規則改正を受けて「新規遊技機=スマパチ・スマスロ」が日の目を見ることになりました。  採択で出玉情報などを一元的に管理するとありますが、スマパチ・スマスロは出玉情報を管理する日工組と日電協が運営するセンターとオンラインで結ばれており、依存症の要因になるような過度の出玉がないか、同時にそれぞれの機種のスペックから逸脱した運用が行われていないかをチェックしています。つまりホール側の不正も監視されるとのこと。ホール側の不正といえば違法なパチンコのクギ曲げがありますが、これがなくなることに期待できるのはファン側にとって朗報だと言えるかも。
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30年前のCR機導入と似た構図
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