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三重オールナイト営業で“勝率87%”を誇るパチプロが「勝てる立ち回り術」を徹底解説

オールナイトは楽しい催し事が多い

ミネッチさん

催し事が多いのも、オールナイト営業の醍醐味である

 大型ホールであれば、カウントダウンを行うのが通例となっている。こんな時ばかりは、仲間に新年の挨拶をしたり、インスタ映えしそうな写真を撮るのも悪くない。  また、伊勢神宮の最寄りホールで勝負した際には、「お参りに行きたいのですが……」と店員さんに相談したところ、休憩時間を延長してもらえたことがある。聞いて損はない。この時は、おかげ横丁で伊勢うどんを食べた。元旦に営業する個人店は少ないので、これも事前にチェックしておくと良いだろう。

宿の予約は前もってしておくべき

 慣れない9時開店からスタートすれば、寝不足なのは当たり前。元旦の朝方に疲労のピークを迎え、そこからは取り憑かれたかのように無心で玉を弾き、時々やってくる睡魔と戦いながら惰性で打ち、「車で仮眠するのが賢いよな」と思いつつも、達成感を求めてしまう。  8年前に牙狼で2000ハマリしてから大逆転した経験があるのだが、あれはオールナイトならではのシビレる展開だった。そんなドラマを楽しみながら、36時間も打てば大抵は満足できる。ただし、戦い抜いた後の長距離運転は危険なので、12月30日の宿とあわせて、元旦にも予約を入れておくことをオススメする。
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目当ての台が取れなかった時の立ち回り方法
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