カーライフ

EVの良し悪しは価格次第? 今買うなら最高級か最安がいい理由

航続距離を割り切ったEV

オートクラブ

三菱の新型軽 ekクロスEV

担当K:それが今2022年のカー・オブ・ザ・イヤーを獲った日産サクラ/三菱eKクロスEVなわけですね。 永福:激安EVの本家は、中国を席捲した45万円(現在は65万円)の宏光MINI EVでしょ。日本導入も計画されている。 担当K:そこまで安ければウチも一台欲しいですよ! 永福:日本に入れたら100万円は超えるだろうな。 担当K:激安じゃないなら、いらないです!

【結論!】

輸入車ユーザーは、世の中の先端に立ちたいという意識が強いため、損得抜きでEV志向を強めている。ただ、今のところEVは、頂点か激安か、極端なほうが魅力的だ。
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ポルシェEVの最高速度は…
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1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中

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