“大地震で死者5万人超”。トルコ出身芸人が語る「我が国は姉歯大国」
ツイッターで寄附の呼びかけをしたことも
トルコ国民は過去の地震から学ぶべきだった
――そもそもトルコって地震が多い国なんですか。
デミル:日本ほどではないですが、すごく多いです。1999年にもM7.6のイズミット大地震(トルコ・コジャエリ地震)が発生して、1万7000人もの死者が出ました。トルコは4つの岩盤(プレート)がひしめき合っていて、今回の地震は大きな揺れが2度あったのですが、いずれもその断層が震源でした。国民は過去の地震から学んで、もっと防災意識を持つ必要があったと今さらながら思います。
――どういうことでしょう?
デミル:日本では1978年の宮城県沖地震を見受け、1981年に「新耐震基準」ができたと聞いております。それ以降建てられた建物はかなり頑丈になったわけです。そして年月が経ち2011年に東日本大震災(M9)が起きて甚大な被害がありましたよね? トルコの地震はそれよりもマグニチュードは低かったですし、津波の被害も起きていないのに、2倍以上の死者数が出ている。原因はトルコが汚職だらけの「姉歯大国」だから。
平成生まれのライター、編集者。ファミマ、ワークマンマニア。「日刊SPA!」「bizSPA!フレッシュ」などの媒体で執筆しています
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