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桜庭ななみ、30代は変化できる10年。「仕事も含めて人生設計していきたい」

ずっと溜まってきた台本の1/3を処分しました

――ちなみに、最近新たに始めたようなことってありますか? うーん、何かあったかな……。この質問が一番難しい(笑) ――ちなみに、前回SPA!に出ていただいたときは、コロナ禍のはじめで、部屋の片づけをしていると言っていました。 ああ、そうです。ちょうどそのころに引っ越しして、片づけをしていたんですよね。それでいうと、ついにずっと溜まってきた台本の1/3を処分しました。思い出だからずっと捨てられなかったんですけど、よく考えたら一回も開いたことないなって…ついに、思い切りました。しかも、それが今日の出来事です(笑) ――タイムリーですね(笑)。それと、当時は情報を登録するのが怖くてネットショッピングができないというお話もされていました。 すごく覚えてます! でも、コロナ禍になってからUber Eatsにハマって、毎日のように利用しています!! それからネットショッピングもできるようになって、ちょっとした日用品でも、ネットで買うようになっちゃいました。先日も、20歳のときから続けていた「10年日記」が終わったので、新たに2冊目を書いました。もちろんネットショッピングです(笑) ――10年間書ききったのはすごいですね。どんなことを書いているんですか? 20歳のころなんて「疲れた」とか「眠い~」とかばっかりで、まったく中身がないです。ここからの10年間は、もうちょっと中身がある10年日記にできたらいいですね。 取材・文/森野広明 撮影/中山雅文 【桜庭ななみ】 ‘92年、鹿児島県生まれ。‘07年にスカウトにより芸能界入りし、翌’08年に女優デビュー。10年前に事故で恋人を失った元バンドマンの愛美役を演じた映画『有り、触れた、未来』は3月10日公開。自身初となる恋愛ドラマ『全力で、愛していいかな?』(テレビ東京系)は現在放送中。昨年、韓国で行われた『第17回 アジアモデルフェスティバル』でアジアスター賞(海外部門)を受賞するなど、中国、台湾、監督などでも注目を集めている
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