――「BIG LOVE」にちなんで「このメンバーは特に愛が強いな」と思い浮かぶメンバーはいますか？ 竹内：みんな愛が強いから、「BIG LOVE」ならアンジュルムになりますね。「BIG LOVE」という言葉、実は私たちがここ1年くらいのあいだ、何かあるたびにずっと言い続けてきた言葉だったんです。それがようやく“公式”に認められてアルバムタイトルになった、と実感しています。 ――具体的にどういう場面で「BIG LOVE」という言葉が出るのでしょうか。 竹内：メンバーの卒業ライブでは絶対に出ます。ほかにはツアーのファイナルとか、みんなで何か一つのものを達成したときに出ますね。あとはフェスの終わった後とか、心の底から楽しんだときに勝手に出てきます。 上國料：それももちろんなんですけど、私は普段の楽屋とかで感じることがあります。みんなでわいわい「しりとり」をして盛り上がることがあるんですよ。しりとりで盛り上がれるってなんて素晴らしいグループなんだろうと、改めて尊いなって思います。そういうときにめっちゃ「BIG LOVE」だって思いますね。 竹内：しりとりは燃えますね〜。アンジュのしりとりは！　 上國料：ただのしりとりなんですよ、本当に！ 竹内：でも罰ゲームありきなので絶対に負けたくない！　例えば、もちろんステージをちゃんとやってるうえで、ですけど、そのステージ上で5秒間客席に向かって変顔する。でもそこには誰も触れないから一人で自由にやってください、という内容です。お客さんにバレるかバレないかはわかりません（笑）。あとはハケ際に一発ギャグとか！　「ちょっと恥ずかしい系」が多いですね。 上國料：LINEのアイコンを1日、自分の顔だけの自撮りにするとか！　ただの内輪ネタでしかないんですけどそういうことをやってました。