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木村拓哉が9年ぶりに月9主演!「注目の春ドラマ3作品」の見どころを解説

若林正恭&山里亮太の半生を描く『だが、情熱はある』(日本テレビ系)

だが、情熱はある

日本テレビ 公式ホームページより引用

 オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描く『だが、情熱はある』も注目ドラマの1つ。負の感情を燃料に変え、ネガティブを没頭でつぶしてきた2人が、道に迷うすべての人に贈る青春サバイバルストーリーだ。  2人はそれぞれ10代から芸人を目指すも、日の目を見ないまま月日は流れた。人見知り、ネガティブ、劣等感、自意識過剰……さまざまな感情が渦巻き、何もかもうまくいかなかった2人は、地獄のような努力の末にブレイクを果たす。  それぞれ人気コンビの一員となるものの、周囲の目や仕事への疑問、相方への嫉妬といったネガティブな感情の中でもがく2人は、それぞれのコンプレックスを活かすユニット「たりないふたり」を結成し活動を開始。2021年5月には無観客配信ライブで5万5000人を超える観客を集めるも、そのライブをもって「たりないふたり」の活動は終了した。

人気芸人である2人の半生がどのように描かれるのか

 彼らはすでに、それぞれのエッセイで半生を描いている。笑いだけではなく、切なさ、情熱にあふれるエッセイだが、テレビドラマ化する2人の半生はどのように描かれるのだろうか。  若林役に髙橋海人(King & Prince)、山里役に森本慎太郎(SixTONES)が抜てきされ、3月29日には本編PR映像が4本解禁。お笑いコンビ・かが屋の2人や、戸塚純貴、富田望生などの出演も発表されており、期待が高まっている。   *  *  *  過ごしやすい気候とともに、新たな出会いを運んでくる4月。仕事やプライベートで新しい人間関係が築かれる時期でもあるだろう。身も心も新たになるこの季節、お気に入りのドラマとともに過ごしてみてはいかがだろうか。 文/萌映(もえ)
興味や思考・気づきを活かすエンタメ系ライター。『エンタメNEXT』『NewsCrunch』などでも執筆。エンタメ以外の趣味は散歩。話を聞く・会話をすることが好き。Twitter:@moeeeee_k
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