「なぜか女性に優しくしてもモテない男性」に共通する4つの勘違い――大反響・結婚トップ10
読者からの反響が大きかった結婚に関する記事に注目。増える独身者、「少子化」や「おひとりさま老後」の問題……日本の未来を少し明るくするかもしれない記事トップ10、第10位はこちら!(集計期間は2022年1月~11月まで。初公開日2022年8月22日 記事は取材時の状況)
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こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
僕は100人以上の女性との恋愛経験があり、現在はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。
そういった自身の経験則と恋愛相談で深めた知見をもとに、今回は「優しい男はモテる」説を信じて優しくしても、なぜか好かれない男性に共通する4つの勘違いをご紹介します。
「優しい男はモテる」説を信じて実践しているつもりでも全然モテないという人は、そもそも“優しさ”というものをきちんと理解していないというケースが非常に多いのです。
女性が言うことに100%同調したり、女性がしてほしいということをなんでも叶えたりして、“YESマン”でいつづければ表向きは“優しい男”の称号が得られるでしょう。
しかし、“優しい男”というジャンルのなかにも複数の系統があり、“YESマン系・優しい男”は、残念ながら女性が恋愛感情を抱く対象になりにくいのです。
女性がほしいと言っているブランド品をたびたび買ってあげるだけで、その子の気持ちを掴めるのであれば、キャバクラ好きの男性の多くは本命キャバ嬢と結婚できているはずですが、そんなことはありませんよね……?
女性の言うことをなんでも聞いてあげて、なにをしても許してあげることが“優しさ”だと勘違いしている人は、相手と対立しないことが“優しさ”の前提だという思い込みがあるのかもしれません。
けれど、女性の行動や考え方が間違っている場合、その悪い一面を許容して放置することが“優しさ”なのでしょうか? その子の長い人生を考えれば、きちんと間違いを正してあげて、悪い一面を改善できる手助けをしてあげるのが、“本当の優しさ”なのではないでしょうか?
対立しないことが“優しさ”だと思い込んでいる男性は、往々にして「彼女に嫌われたくない」という保身感情が根底にあるもの。つまり“本当の優しさ”を貫くためには、相手の女性に嫌われることを覚悟できる強い意思も必要なのです。
女性の言うことをなんでも許容する“YESマン”になればモテると勘違いしている
女性が間違っているときには叱ることこそが“本当の優しさ”だと気づいていない
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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