更新日:2023年05月19日 19:35
お金

中卒38歳が資産1億円の不動産投資家に!人生を変えた「100万円の使い方」

資産1億円の始まりは「28歳で買った100万円の戸建て」

 実際に初めて物件を買ったのは、不動産投資を志してから2年後の28歳のとき。100万円で、築古の一戸建ての物件を購入しました。  2年経ったのは、知識をつけつつ資金を貯める必要があったからですが、何より「本当に大丈夫なのか?」という失敗したくない気持ちや迷いを断ち切るために時間を要したからです。  この記事を読んでくれている皆さんにとって、100万円は大金でしょうか? それとも、「100万円なら最悪なくなってもいいかな」と思えるような余剰資金でしょうか?  当時の僕にとって100万円とは、なくなったら人生が大きく後退するほどの大金でした。最初の物件では見つけてから買うまでに2か月も悩みましたが、それでも投資家としての第一歩を踏み出せたのが、すべてだと思います。  実際に低学歴&低所得というハンデを背負ってきた僕からすれば、人生を変えるには、どこかで大きく道を変えるしかありません(もちろん犯罪などで道を踏み外すという意味でなく)。それには大変な勇気が必要ですが、100万円でそのチケットを買えたからこそ、今の僕があります。  最初の物件は、購入後にDIYをして住みやすくリフォームをしたことですぐに借り手がつき、最終的には高利回りの物件へと変貌を遂げました。ここで得た、「ちゃんとやれば結果が出る」という成功体験は、僕にとっては人生最大のターニングポイントだったと思います。 構成/日刊SPA!取材班
福岡県北九州を中心に築古戸建てやアパートを所有する不動産投資家。中卒で食品加工工場で働いていたが、20代で不動産投資を開始。有望な築古物件を見定め、最低限のDIYによって低コストで高利回りの物件へと変貌させて現在は総資産1億円超、年間不動産収入約4600万円を稼いでいる。公式LINE「DIYみわ塾
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