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「ヤンキー用語」の意外と知らない意味とルーツ。ヤキ、根性焼き、赤テープ etc.

ヤンキー用語②「根性焼き」

ヤンキー 今となってはあまり見られないものですが、岩橋氏はこう言います。 「根性焼きは“タバコの火を腕などに押し付けること”という解釈をしている人も多いが、実はその始まりはヤンキーたちの“根性比べ”だった。どちらが熱さに耐えられるかを競っていたんです。  もともとは、火がついたタバコを押し付けるのではなかった。それでは一瞬で終わってしまいます。葉っぱの部分を吸い終わったあと、フィルターを剥き、それを腕や手に乗せて相手と同時に火をつけるわけです(簡単に言えば“お灸”をする状態)。  そして、ジワジワと燃えていくフィルターの熱さにどちらが最後まで我慢できるかという根性比べをする。火傷の痕が残るので、それを根性焼きと呼んでいた」  まさに、その時代のヤンキーにとっては「男の勲章」とも言えるものだったのだと思います。現在は「入れ墨」や「タトゥー」を入れている若者も少なくありませんが、昭和の時代のヤンキーたちは、かなり原始的なやり方をしていたわけですね。

ヤンキー用語③「バラチョン」

 バラチョンは、いわば暴走族用語なのですが、暴走族の改造のひとつで、マフラーの音を大きくする方法です。  お金がある暴走族は「集合管」という大きな音がするマフラーを買い、なおかつその中に入っている消音器も取り外し「直管(音を消す装置が全くない状態)」で走っていたのですが、お金がない若い暴走族たちは、エンジンからマフラーに排気ガスを送る「エキパイ(エキゾーストパイプ)」を直接外し、音を大きくして走っていたそうです。  2気筒エンジンや4気筒エンジンのパイプをバラバラに外して直管にすることから「バラチョン」という呼び方をしていたとのことです。  実際その状態でエンジンをかけると文字では表現しにくいですが「バラチョン」的な排気音にも聞こえていたので、そういった意味でも「バラチョン」というネーミングになったのかもしれませんね。
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カバンにつけた「赤テープ&白テープ」の意味は?
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