「生活費のために仕方なく、嫌々」47歳女性が“立ちんぼ”になった理由と壮絶な過去
―[私が体を売る理由]―
親の虐待、野球選手への推し活、ホス狂、16歳で依存症etc…。路上売春をする女性「立ちんぼ」の彼女たちは、どんな経緯で大久保公園にたどり着き、何のために体を売っているのだろうか。
新宿・歌舞伎町にある大久保公園。この場所は、路上売春をする女性「立ちんぼ」の聖地として有名であったが、ここ数か月でその数が異常に増えている。
今年初めはまだ片手で数えることができる人数だった。だが、6月現在、約60人の立ちんぼとその買春客を合わせた数は100人を優に超えている。
大久保公園に立っている女性に声をかけると、インタビューに答えてくれた。計19時間に及んだ取材音声から浮かび上がった実態とは。
親から虐待を受け近所では性的暴行。現在は生活保護
「自分よりも先に妹が飛び降りようと…」
1
2
この特集の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ