『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』の作者であるハッシー橋本が、漫画で稼いだカネで“怪しい投資”に挑む実録マンガ。一般の人が手を出しにくい投資を攻略して“億り人”になることはできるのか——。 　一撃140万円はアツい！ 　歩いて稼ぐ系アプリ『DEFY』のイベントはアツい！……ハズ！ 　なのに！　全然当たらん！　むしろ損しとる……。 　$5でも当たったら嬉しいけど、やはり狙いはジャックポットの$10000（約140万円）！！ 　特賞の$10000はレア箱やエピック箱には入ってないらしい。特別なジャックポット箱に入ってて、この日本のどこかに置いてあるとか。しかも、たったの3個……。 　運営が小出しにしてるヒントを探りながら、ピンポイントで見つけなくてはいけないということ。 　このイベントは日本限定なので、3人の日本人（とは限らんが）が当たるようになってる。ここがアツい！ 　まだDEFY人口も少ないので、宝クジよりも倍率ははるかに高く、競馬の万馬券よりも当たりやすいかも！ 　運営が小出しにしてるヒントさえわかれば、箱を取りに行って万ドルGETできるわけ。抽選じゃないところがアツい！ 　3個あるというのは、3箇所に置いてあるのか、1箇所に3つ置いてあるのか。都会なのか田舎なのか……。これもまだ謎である。 　イベント期間が終わりに近づく頃に大きなヒントが出てくるのかな……？ 　俺はガチで狙うよ！　だって140万円なんて、とんでもない大金！！！ 　だからみんなはDEFYやらなくて大丈夫。俺に任しといて！ 漫画・文／ハッシー橋本愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上！サウナめし』はサウナ好き必見の一冊　Twitter @hashimotosan84