恋愛・結婚

好きな相手の「脈アリ/脈ナシ」を会話からジャッジする5つのポイント

脈アリポイント④【仕事だけでなくプライベートの悩みなどの深い相談をしてくる】

おしゃれな街を歩くカップル たとえば意中の相手が仕事関係の知り合いだった場合、相手が熱心に相談をしてきてくれてもそれが業務上の悩みであれば、恋愛的な脈の有無の判断は難しいでしょう。仕事関係の知り合いに限らず、二人が繋がったきっかけとなるコミュニティに関する相談の場合も同様です。  ただし逆に言えば、本来のコミュニティに無関係なプライベートの相談などを持ちかけられた場合、脈アリの可能性が出てくるのです。  たとえば会社の同僚から、「母親の誕生日が近いんだけどプレゼントなにがいいかな?」、「友達がひどい男(女)に振り回されてて、助けてあげたいんだけど……」なんて相談をしてきてくれたなら、それだけ人間的に信頼されている証拠。“信頼”の土台に“好意”があるのは言わずもがなでしょう。

脈アリポイント⑤【食事や飲みに誘ったらすぐ具体的な日程の候補を挙げてくれる】

 勇気を振り絞って二人きりでのゴハンや飲みに誘って、意中の相手が「はい、ぜひぜひ」「行きたいです」なんて返事をしてくれたとします。  その場合、もちろん脈アリかもしれませんが、社交辞令なのではないかという不安もあるのではないでしょうか。たしかに本心では遠慮したいと思っていたとしても、その場しのぎで「ぜひぜひ」と口走ってしまうタイプの人も少なくありません。  ですから「いつにしますか? 来週以降なら合わせられますよ!」、「○日か○日あたりはどうですか?」のように、日程の候補を挙げてくれて、具体的なスケジュール調整に前向きになっているなら、脈アリの可能性は高くなるというものです。
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi

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