キャバクラに来る客で「ケタ違いのお金持ち」に共通している特徴5選
大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。先日、帰省したら実家に猫が増えていてびっくりしました。「早く孫の顔を……」と言われることもなくなり、両親もついに諦めの境地に達したようです。まさに限界ホステスです。
年収の勝ち組ラインはいくらか。1000万円? 2000万円? それとも5000万円? よく耳にする議論です。日本人の平均年収が400万円台なので、一般的に見れば年収1000万円はセレブ、5000万円は超セレブと言えそうです。
キャバクラを利用するお客様の中にも、超セレブな男性がたくさんいらっしゃいます。22歳の頃、大阪北新地のとあるキャバクラに勤務していたのですが、初めてのシャンパンに「え! これ、うちの家賃より高い!」と驚いたものです。
その後に、世の中には彼らのさらに上を行く超超超セレブがいらっしゃることを知りました。不思議なことに純金融資産保有額がウン億万円の“お殿様”ほど、装いは質素(とはいえ、よく見たら化学繊維じゃなくてカシミヤだったりする)。腰が低く、ブスにもデブにもアホにも優しい。
あれから飲み屋のお姉さんをさせていただくこと十数年。幸運なことに超超超セレブなお殿様にお酌をさせていただく機会も(極まれにですが)ありました。そのなかで、質素な装いと、腰の低さに加え、ケタ違いのお金持ちにはいくつかの共通点があることを発見しました。
今回は、ケタ違いのお金持ちに共通している特徴5選を紹介したいと思います。
遊び慣れていらっしゃる男性は、飲み屋の女をガールフレンドにする、ということがいかにお金のかかることなのかを心得ています。月々のお手当に加え、デートやお食事、お買い物……キャバ嬢ほどお金のかかる女っていないと思います。それならおとなしく同伴しておいた方がお手軽です。むやみやたらとキャバ嬢を口説こうとは思わないものです。
要するに、かなり硬派です。その上で、ナンバーワンキャバ嬢や、クラブの美人ママとしれっとお付き合いしていらしたりします。当然、私なんかは相手にされません。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、恋愛やモテに関する情報を発信をしています。
“お殿様”ほど腰が低い
①硬派
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989
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