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カネ持ち中国人が殺到する“大麻吸い放題”民泊の実態。鶯谷駅近くのマンションで「やりたい放題」

歌舞伎町など有名繁華街を中心に跋扈する裏ビジネスの数々。街で食い詰めた人々が編み出した、最新の手口を徹底取材した。あらゆる隙間を縫ってカネを奪い取る人々の“商魂”やいかに。

カネ持ち中国人が殺到する大麻吸い放題の民泊

[繁華街裏ビジネス]最新手口

大麻の匂いが漏れないようにするためか、部屋ではお香もたいていた

インバウンドが激増し、爆買い中国人が話題となったコロナ禍前の’17年頃から、一部の在日中国人の間で噂になっていた「大麻付き民泊」。今も金持ち中国人の子弟たちの間で人気だという。 都内で「大麻付き民泊」を運営する中国人実業家のC氏(30代後半)に部屋を案内してもらうことができた。

JR鶯谷駅から徒歩10分ほどのマンションの一室で…

JR鶯谷駅から徒歩10分ほどのところに立つ、築30年を過ぎたマンションの一室。外観は古ぼけているが、もともと2LDKだったのをワンルームに改装した部屋の中は、高級ラウンジのようにシックな様子。だが、部屋中央にある大きなガラステーブルの上には“ブツ”が散乱していた。 ハイブランドのロゴが胸に入ったTシャツを着たC氏は、流暢な日本語で話す。 「商売というより、最初は仲間と安心して大麻を吸える場所として始めたんです」 ブツの入手経路については、「知り合いの在日中国人が田舎のアパートで育てていて、それを定期的に購入しています」(C氏)という。
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「持ち物件なので、客たちは安心して遊べる」
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