バイト先の女子大生とラブホに。片想いで味わった“天国と地獄”の顛末「妊娠しちゃった」――2023年大反響トップ10
2023年、反響の大きかった記事からジャンル別にトップ10を発表。男女の駆け引きの数々から「恋愛」部門、第9位の記事はこちら!(集計期間は2023年1月~10月まで。初公開2023年6月11日 記事は取材時の状況)
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こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
筆者はLINE公式サービスにて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
さて、芸能界のゲス不倫スキャンダルは圧倒的に男性タレントのほうが多いですが、当然男性ばかりがひどいクズというわけではなく、ゲスな性格の女性も少なくありません。今回ご紹介する大学生・土岐田ヒロトさん(20歳・仮名)は、最初から恋人がいる女性に惚れてしまったことが悲劇の始まりでした。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
ヒロトさんは某ファストフードチェーン店でアルバイトをしており、バイト先の先輩である1歳年上の美咲さん(21歳・仮名)に片想い。ヒロトさんとは別々の大学で、清楚系女子大生だったとか。
ですが実は美咲さんにはもともと同じ大学に彼氏がいたそうです。
「そもそも彼氏がいる人を好きになった自分の責任はもちろんわかっていますが、それでも美咲さんへの想いを抑えることはできませんでした。美咲さんとはバイト終わりに何人かで飲みにいくことはよくあったのですが、あるとき勇気を出してサシ飲みに誘ったところ、あっさりOKしてくれて。そうやって二人で会うことを繰り返しているうちに、ラブホに行けるチャンスも出てきて、2回関係を持ちました」
当然ヒロトさんとしては、彼氏と別れて自分と正式に付き合ってもらいたいという気持ちがあったものの……。
「彼氏は誠実・堅実なタイプみたいで、別れる気はさらさらなさそうでした。それどころか美咲さんは僕の気持ちを知っているくせに、彼氏とあそこにデートに行ったとか、彼氏とあれを食べてきたとか、悪気なさそうにあっけらかんと話すんですよ。ラブホで裸で抱き合いながらそんな彼氏とののろけ話を聞かされるのは、天国と地獄を一気に味わっているようですごく複雑な気持ち。
だから僕は本命恋人になることはなかばあきらめて、二番手の男でいられればいいやと思うようになっていました」
彼氏持ち・清楚系女子大生に片想い

ラブホで彼氏とののろけ話を聞かされる地獄
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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