恋愛・結婚

相手から「話がつまらない」と思われている男性に共通している4つの特徴

③聞き役に徹していてほとんど喋らない

オフィスで働くビジネスマン「自分語り」ばかりして、女性よりも自分が延々喋っているとウザがられてしまいますが、かといって「聞き上手はモテる」というセオリーを間違って解釈し、ただただ女性の話に相槌を打っているだけでは、「この男との会話はつまらない」と思われてしまいがち。 「聞き上手はモテる」というのは本当ですが、“真の聞き上手”は相手の話を黙って聞いているのではなく、相手が喋りたいことを引き出してあげる質問を、要所要所でしているものなのです。  女の子はお喋りが好きだから自分は黙って聞き役に徹していよう――その考えは根本から間違っているということを、肝に銘じておいてください。

④女性の気持ちを察することができない

 喋りすぎてもダメだし、喋らなすぎてもダメ。要するに重要なのは、相手の気持ちを読み取ってバランスよく喋るということなのですが、トークスキルが低い男性は、往々にして女性の気持ちを察するのが苦手なのです。  一流のインタビュアーは「質問するのが上手い」というよりは、「相手が気分よく喋れる雰囲気作りが上手い」もの。インタビュイーがその会話を楽しいと感じてくれれば、おのずと取れ高はバッチリになるものなのです。  恋愛における会話も似たようなもので、どのようにすれば目の前の女性がこの会話を楽しいと思ってくれるかを考えて、逆算して質問したり共感したりしてあげるといいでしょう。ですから相手の気持ちを察するのが苦手だと、女性から「話がつまらない」と思われてしまうのです。
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恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

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