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売れっ子セクシー女優が引退後に“お風呂屋さん”に転身。「引退後の最高月収」を暴露

女優時代のファンがお店に殺到

たかなし亜妖さん 後ろ髪を引かれることなく、あっさりと引退したYさん。将来に対する不安はなかったのだろうか? その点について尋ねてみると、どうやら女優業の終わり際から陰でお風呂屋さん勤務を始めていたらしい。もともとデビュー前から性産業に従事していたため、抵抗は一切なかったと語る。  業界を卒業し、事務所との契約を終了させてから大々的にお店のキャストになったことを発表。すると瞬く間に問い合わせが殺到、彼女はしばらくの間多忙な日々を送ることになる。 「お風呂屋さんにも大衆・中級・高級とランクがあるんだけど、値段が上がるとともにサービスもルールも厳しくなっていくの。私はダルくて面倒なのがキライだから(笑)、どこにでもあるようなスタンダード店に所属したんだけど……。そしたらファンの人も来やすいからなのか、出したシフトが瞬殺で埋まって! あれにはびっくりした~」

転身直後の月収は女優時代の倍以上に!

 Yさんが勤めるお風呂屋さんは最短のコースが1時間であり、基本の手取りは12000円+指名バック。1日出勤すれば日給10万円は固く、なかには「話をするだけで構わない」といった、プレイなしで遊ぶファンも結構いたらしい。 「単体時代、実はギャラが70万スタートだったの。女優の中では決して高くないでしょ。段々お手当がついて最終的にはもうちょっと上がったけど、それでも月収300万なんて夢みたいな感じ。だから1日お店に出勤して10万×10日間で100万円。色々縛られて70万ぽっちで終わる当時より、よっぽどこっちの方がラクだって思ったね」  キャスト転身直後の最高月収はなんと150万円。収入はセクシー女優時代の2倍以上にアップしたわけだが……。悲しいことに、夢のような時間は長く続かない。入店後しばらくすると、客入りが落ち着いてしまったのだ。
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元ファンのアンチたちに気が滅入る毎日
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元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
Twitter:@takanashiaaya

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