更新日:2024年09月08日 17:41
恋愛・結婚

銀座ホステスが見た「“20代の女性にモテる50代男性”が絶対にやらないこと」5選

その④タクシー代をケチる

  タクシー この世で最も価値が高いのは「若い女の子の時間」です。若さは何人(なんぴと)にも平等で、有限です。刻々と失われていくものだからこそ、高い価値があります。  未だに決着のつかない「奢り奢られ論争」ですが、若い女の子と食事をするなら「喜んでご馳走しなさい!」と言いたいです。50代男性と20代の女の子じゃ1分の価値が違います。彼女はかけがえのない、貴重な20代を消費して、あなたに微笑み、語りかけたのです。  ましてやタクシー代をケチるなんて言語道断。末代までの恥です。「家どこ?5千円で足りる?」なんていちいち聞かなくていいから、さっさと1万円を出しなさい。 「えー、でも可愛くなかったしなあ……」ですって?だとしても1万円です。だって、きっと彼女は「〇さんは太っ腹で、優しくて、素敵な男性」と触れて回ってくれるんですから。  モテる男性はそこまで見越してタクシー代は多めに渡すんです。

その⑤「結局金目当てか?」と腐る

 食事は喜んでご馳走しなさい、タクシー代は多めに渡しなさいと言うと「それじゃあ金目当ての女しか寄ってこない」とおっしゃる男性がいます。いいですか。よく聞いてください。金目当てで十分なんです。  お金のない若い男と、同じくお金のない50代が競えば、若い男が圧勝します。当然です。若さにはそれほどの価値があります。おじさんはおじさんらしく、オトナの力ってもんを見せつけてやるべきなんです。札束で勝負してください。  オダギリジョーでも高橋一生でもないただのおじさんが、無料で20代の女の子と恋愛できると思わないことです。買い物だと割り切って、しっかりお金を払いなさい。  そして与えたもののことはキレイに忘れてください。彼女から期待通りのリアクションを得られなかった途端に「結局金目当てか?」と腐り、プレゼントしたものを「返せ」と迫ったり、SNSに恨みつらみたっぷりの暴露投稿などをなさる男性がいらっしゃいますが、正直めちゃくちゃダサいです。
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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