「スタバのバイトがキツい」は本当?まことしやかに囁かれる噂を元バイト店員が解説
オシャレなバイトだと思っているとキツい?
入社するとすぐ待っているのが、1〜2か月かけての研修なのだが、まずはスターバックスのミッションと称し、スターバックスのあるべき姿やこれから目指すべき姿をスタッフ全員の共通認識としてインプットする。これは、他の企業でいう「理念」に近い。
そして、同じ方向性を掴んだら、お客様に対して自分はどのように行動すべきか自発的に考える。このパターンはこう動く、このシーンではこう声をかける、というような細かなルールはない。接客は研修で具体的に教わらず、先輩からアドバイスをもらったり実践で学んでいくのだ。
そして、自分で考えて動いた結果お客様に喜ばれると、強烈な喜びとやりがいを得られる。このあたりを経験し始めると、時給と仕事のバランスなんてものはどうでもよくなる。そして、時給がどうでもよくなると、やりがいを求めて仕事にハマっていくのだ。
次々と学習と暗記に迫られながらも、お客様に喜んでもらえる接客を自分なりに考え心がける。この自主性が問われる部分が「キツい」だとしたら、働くのを考え直したほうがいい。ブランドイメージに憧れを抱いて入社する人もたくさんいるが、それだけで何年も続いている人はごく稀だ。
スターバックスの多くのスタッフが自主性の奥にあるやりがいを感じて働いているのは確かである。
<TEXT/阪口ゆうこ>
1981年生まれ。整えアドバイザー。片付けや整えについてのブログ「HOME by REFRESHERS」を運営。コラムなどの執筆、セミナー開催を行う。著書に『ゆるミニマルのススメ』などがある。好きなものはビール、宴会、発信すること。嫌いなものは戦争、口内炎、マラソン。Instagram:@sakaguchiyuko___
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