恋愛・結婚

キャバクラで「じつは女性から歓迎されていない客の行動」7選

ケチ客あるあるその②キャバ嬢の「1杯いただいて良いですか?」を断る

キャバ嬢

※写真はイメージです。以下同

 キャバ嬢のドリンク代をしぶるおじさんですが、西武池袋沿線のとある駅から徒歩約20秒の安キャバにいた頃にまれに遭遇しました。キャバ嬢の「1杯いただいていいですか?」を断るおじさんは、一体なぜキャバクラに遊びに来ているのでしょうか。 「だって可愛い子じゃなかったんだもん」など、おじさんにも言い分はあるとは思います。それに「指名嬢が決まるまではフリーで安く遊びたい」という気持ちはわからなくもありません。  ですが、キャバ嬢のドリンク代をケチるような細客に人気嬢をあてがっている場合じゃない、というのがお店側の本音です。セット料金はあくまで入場料です。キャバクラは入場料だけで楽しく遊べる場所ではありません。

ケチ客あるあるその③退店を促されても「あともう1杯だけ」

 お会計後、なかなか席をたつ気配のないおじさんに、お店のスタッフが「お上着のご用意ができています」と声をかけたとします。これは遠まわしですが「早く帰れよ」という意味です。その際に「あともう1杯だけ」「あともう1本タバコを吸ったら帰るから」と、無料で延長戦を楽しもうとするおじさんはダメダメのダメです。  お会計をしたらササっと帰りましょう。もう少しおしゃべりがしたいならキッチリ延長料金を支払いましょう。

ケチ客あるあるその④割もの代をケチる

 割りものとは、お酒を割って飲む際に使用するソーダやジンジャーエール、緑茶などの飲み物のことです。料金は1本500円から1,000円程度です。  キャバクラでウイスキーのボトルなどを注文した際、キャバ嬢が「お水割りにしますか?ソーダ割りにしますか?」と尋ねたとします。その際に「ソーダってお金かかるの?じゃあ、水割りで」と答えるおじさんはカッコ悪いです。  どうしてもお水割りが飲みたい際は「ボクは水割りでいいけど、君たちは好きなように飲んでね」と言えると素敵です。飲み屋はそういうところです。  1,000円をケチってキャバ嬢にイケてない認定されるのってとても損な気がします。

ケチ客あるあるその⑤ボトルのおかわりを入れない

   キープボトルの中身が残りわずかになっている状態で「そろそろチェックで」と、お会計をしようとするおじさんもカッコ悪いです。キープボトルとは、お客様が購入し、お店で管理しているアルコール類のことです。  多くの場合は、ボトルが空きそうになった段階でお客様から「もう飲んじゃってよ」「新しいボトル入れてよ」と、キャバ嬢に声をかけます。  そもそもですが、ボトル代をケチりたくなるような状況で飲み歩いている場合じゃありません。
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キャバ嬢からすると意味がわからない
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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