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汚~い部屋を放置するのは、精神が荒廃している象徴だ!

汚い部屋とキレイな部屋、どちらが快適かと問われたら、その答えは言うまでもない。それなのに、「仕事が忙しいから」「汚くても死にはしないから」などと言い訳を並べ、その事実から目を背けてはいないだろうか? そこで本特集では、整理嫌いの重い腰も思わず上がるほどの、超カンタン整理術を紹介。汚部屋が放つ負のエネルギーが一掃されれば、人生だって好転するのだ!

汚~い部屋を放置するのは、精神が荒廃している象徴だ!

◆「仕事を持ち帰っても、足の踏み場もない部屋を見たとたんにやる気ダウン。メールひとつ送る気力もなくなり結局は後回しにしてしまう」(30歳・男・IT)

◆「彼の部屋で、彼が埃をかぶったペットボトルのお茶をおいしそうに飲み始めた瞬間、『結婚はないな』と思った」(27歳・不動産)

 近年、整理や掃除をテーマに掲げた書籍のブームが続いている。中でも注目を集めているのは、新規事業プロデューサーの小山龍介氏が提唱する HACKS(ハック) や、クラター・コンサルタントのやましたひでこ氏が提唱する”断捨離”といった、新たなキーワードを用いた整理術。その共通点は、単に整理のノウハウを伝えるのではなく、“整理”と”思考や行動”との関係にアプローチしているところにある。

 例えばやました氏は、最新刊『ようこそ断捨離へ』(宝島社)において、「心が荒れたり、忙しく時間に追われたりすると、やはり、部屋は散らかる」と記述。そして、その状態を自覚して整理を行えば、心が落ち着き新しい発想や行動に繋がっていくと説いているのだ。

 つまり、汚部屋を放置しているのは、荒廃した精神までも放置しているということ。ゆくゆくは仕事や恋愛にまで悪影響を及ぼしかねない。実際、 汚部屋住まい を自認する20~30代サラリーマンに調査を行ったところ、そのことを裏付ける証言が続々と集まった。

「仕事を持ち帰っても、足の踏み場もない部屋を見たとたんにやる気ダウン。メールひとつ送る気力もなくなり結局は後回しにしてしまう」(30歳・IT)、「大切な資料をゴミ溜めのような自分の部屋で紛失。上司には『小学校からやり直してこい!』と激怒されたが、もはや捜す意欲も湧かず……」(25歳・建設)。

 これでは、仕事の効率化はもちろん、出世も見込めそうにない。

 恋愛においても、20~30代女性への調査で、多くの男性がせっかくのチャンスを汚部屋のせいで無にしていることが明らかに。特に、「気になる男のコの部屋に行ったら、片隅に髪の毛の塊が……。座ることを勧められても拒否し、恋に発展することはもちろんなかった」(26歳・印刷)、「彼の部屋で、彼が埃をかぶったペットボトルのお茶をおいしそうに飲み始めた瞬間、『結婚はないな』と思った」(27歳・不動産)などと、 不潔さ が厳しく問題視されている。むしろ、その不潔さを意に介さない様子こそが耐えがたいのだろう。

 たとえ「自分はまだ大丈夫」と思っていても、汚れの蓄積は日々確実に進む。仕事や恋愛で手痛い思いをする前に、汚部屋とはスッパリ決別するべきなのだ!

― 人生を変える[男の超整理術]【1】 ―




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