「俺のスキルは人に教えない!」自分の縄張りを死守する“サイ型”危険社員
―[職場を壊す[危険社員]図鑑]―
会社に巣食う問題社員によって同僚は疲弊し、職場は大混乱。時には退職者まで出し、業績を悪化させる。そんな「危険社員」を7種類の野生生物にたとえて、生態に迫った!今回は「サイ型」危険社員について。
温厚だが職域を侵すと怖い!
大型草食動物のサイは普段は温厚だが、縄張りを侵されると一転して巨大なツノを振り立て攻撃する。サイ型危険社員の場合はどうか。
「『俺の技術は、長年の経験で培った。簡単に教えられるか』とにべもない。IT導入で業務を効率化する会社の方針にも『そんなものは必要ない』と一蹴。LINEなどの連絡手段も『電話するのが礼儀だ』と拒絶し、周囲を困惑させています」(製造・38歳・男性)
昭和型職人気質の社員の中には、自らの技術を「縄張り」にして、死守するためには周囲への攻撃も厭わないサイ型危険社員もいる。生息する会社の技術力は廃れ、人材も育たない。職場の被害をどう防ぐのか。弁護士の西川暢春氏はこう話した。
「技術の継承を拒む社員には『あなたの仕事は新人を育てること』と、指導を業務として明確に位置づけるのが重要」
サイ型危険社員はIT業界にも…
「サイ型」の特徴
―[職場を壊す[危険社員]図鑑]―
ライター、作家。主に金融や恋愛について執筆。メガバンク法人営業・経済メディアで働いた経験から、金融女子の観点で記事を寄稿。趣味はサウナ。X(旧Twitter):@yel_ranunculus、note:@happymother
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