優木まおみとキスできた!?
これ(ZIMA特性シリコン唇)、私の唇の型で作った実物大なんですよ(笑) 大事に使ってくださいね。
――やっぱりそんなに甘くはないんですね。ガックシ。
取材・文/ヤスオ 撮影/山川修一
7月13日、飲料ブランド「ZIMA」と雑誌「anan」が主催する、キス向上委員会選出の「Best Kisser 2011」の発表会が行われ、優木まおみさんがBest Kisserに選ばれた。
優木さんは選出されたことに関して、「すごく光栄なことだと思います。キスは男性にとっても女性にとっても大事なコミュニケーションツール。日本中が刺激的なキスをして、みんな元気になって欲しい」とコメントした。
唇にはコンプレックスがあったようで、「わりとたらこ唇な分厚いほうなので気にしてたのですけど、受賞の際に、ポッテリしているのが良くて選ばれたということで、よかったです」 これに思わず、キス向上委員会の魔裟斗さんは「さっきから唇ばかり見ています」と虜になった様子。
このイベントは実は若者に“キス不足”が浸透しているということで、キスで生活に刺激を与えたいと開催されていた経緯が……
それならばと発表会後、“キス不足代表”の筆者は優木さんの取材をおよび腰ながら敢行してみることにした。
――じゅ、受賞おめでとうございます。そ、率直な感想って伺っていいですか?
優木 はい、ビックリしましたけど、キスしたい唇って言われたのは嬉しいですね。
――ホ、ホント、ス、素晴らしい唇ですよね。“Best Kisser”ってことは、ふっ、普段からキスいっぱいされてるんですか!?
優木 普段っていうか、付き合っている人がいれば、キスは大切にしたいと思ってますよ。
――な、なるほど。月に何回ぐらい、キスしたいですか?
優木 うーん。私は付き合ってる人がいたら、会ったら毎回したいですね。
――まっ、毎回? さ、流石です。会見でも話にでたファーストキスって、もっと詳しく教えてくれませんか?
優木 高校のとき、2個下の後輩とで。クリスマスに私の家に遊びに来て、プレゼントをもらって初めてキスをして。
――ク、クリスマスですか……。ロマンチックなキスですね! 自分もいいキスしてみたいんですが、どうしたらうまくなれますか?
優木 まずはちゃんと彼女を作りましょう。キスだけ、ってのはちょっと。ゲーム感覚で誰とでもするってモノでもないですし! まず好きな人を作って、告白してみる。で、付き合えたなら、シチュエーションとか考えすぎず、気持ちをストレートに伝えるキスしたほうがいいと思いますね。あんまりウマいとか、ヘタとかって、女の子は興味もないと思うし。男の人が気にしすぎな感じがします。あんま考えずにトライしてほしいな。
――な、なんかいろいろ痛いとこをつかれ……。でもあれこれ考えずにトライします! 優木さん! じ、じ、じぶんとキ、キスしてください。
優木 いやっ……。じゃシミュレーションだけしてみますか(笑) 目閉じて下さい(笑)
――い、言ってみるもんだ(泣) では……
優木 ちょっと口元硬くなってないですか。もっと筋肉をゆるめて優しい感じにしてもらっていいですか。……行きますよ。ハイっ!
――こ、これが優木さんのく、っく、唇!!! ……って、違うじゃないですかーー(泣)
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