雑学

高級な身なりをした人々の横暴な言動に唖然…

セレブ 高級な身なりをした人たちを見かけると、紳士的な態度や余裕のある応対を想像するところだが、世の中そんな心優しいカネ持ちばかりではないようだ。

「先日、彼女と近所のショッピングモールを歩いていたら、いきなり怒鳴り声が聞こえたんです。声の方向を見てみると、総合案内みたいなところで女性が騒いでたんです。近くに行って話を聞いてみると、受付の女性に『あんたが間違えた場所を教えたから、私は30分も立ちっぱなしになったせいで腰が痛くなったのよ!! どうしてくれるのよ! 責任取れるの?』と騒いでいました。近くに旦那と子供らしき人もいたので、おそらく家族だと思うのですが旦那の方も一緒になって『責任者を呼べ!』と騒いでいました。しばらく遠巻きに見物していたのですが、彼女が『あの人たち着ている服とかバックとかえらい高級な身なりで、あんなに威張り散らしてて感じ悪いよね』と言ったんですよ。まあ貧乏人のひがみなんですけどね(笑)。でも、クレームの内容はともかく、公共の場であんな態度を取って恥ずかしくないのかなとか、自分の子供に対してこんな態度を見せていいのかなーと、気になりましたね」(32歳・男・SE)

「妻と『たまには贅沢しよう』と外食で高級なお店に行ってみたんです。そこで僕らの近くにいたお客さん、少し若目の男女グループ4人の態度がまあ酷かった。店員さん呼ぶ時はでかい声で『オイ!』とか、『早く持って来いよ』とか叫んだりして、せっかくの店の雰囲気も台無し。僕らだけじゃなく明らかに周りのお客さんも引いてましたね。トイレに行ったとき、そのグループの人と一緒になったんですけど、手を洗っているときにチラッと見てみると腕時計はたぶんロレックスとかのえらい高級そうなヤツ、服もいかにも成金が着るようなスーツでした。席に戻ってからも『えー。なんだよこのオマール海老、パサパサじゃねーか』と声高に叫んで、笑ったりまるで居酒屋でしたよ(苦笑)。いきなりカネ持ちになった品の悪い若者って感じでしたけど、あんなバブルみたいなヤツラはこの時代にもいるんだなと逆に感心してしまいました」(37歳・男・会社員)

「1月の連休で、新幹線で大阪に遊びいったとき、品川駅がえらい大混雑してたんです。友達と二人で『うわー。何にも調べないできちゃったね。事前に買っておけば良かったねー』と言いながら、新幹線の切符売り場に並んでいると、『カネは出すって言ってるだろうが!』って、言って窓口で駅員さんに怒鳴り散らしている老人の男性がいたんです。皮のコートとか帽子とか被ってて、いかにもカネ持ってそうな成り立ちでした。聞き耳を立てているとどうやら新幹線の指定席を買いたかったみたいですが、お目当ての時間の指定席は全部なかったようで怒ってたみたいです。途中で別の駅員さんが2人くらい来て、何とかなだめて別の切符を買わせていました」(24歳・女・フリーター)

「車の窓をきれいに拭いてほしかったので、セルフじゃないガソリンスタンドに行ったときの話です。僕の隣の台にいた男性が、ガソリンを入れ終わってお会計も済んだ後に『オイ、窓がきれいにふけてないじゃないか。やり直して』と言って、店員さんを呼びつけていました。車はBMWのクーペで、男性はカッチリとしたスーツを着て、結構な大柄でした。店員さんが窓を拭いている間も腕を組で作業を見ながら『あんまり体を車にくっつけるなよ!』とか『右上がちゃんと拭けてない!』とか指示を出していました。窓が吹き終わって店員さんが「窓拭き終わりました」と言うと、何も言わずに車に乗りこんで去っていきました。僕も車好きなんで、綺麗にしたい気持ちは分かるけど、あんな態度取らなくてもいいのにね」(33歳・男・飲食店)

 接客や応対する側にも問題はあるのかもしれないが、それにしても恥も外聞もない話だ。「人を見た目で判断してはいけない」とはよく言うが、高級そうな身なりをしていても中身が貧しい人は少なくないようだ。 <取材・文・撮影/トモMC>




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