「使い方が分からない!」セルフレジのお店で怒鳴り散らすお客さまたち
「好かれる客/嫌われる客」を探るべく、プロの本音に迫るシリーズ。あなたも気づかぬうちに迷惑客になっているかも?
最近増えているセルフレジを導入しているお店、やはりサービスを理解している客は歓迎される。
「セルフサービス方式の買い物の仕組みを理解して、やれる範囲のことは自分でやってくれる客は助かります。レジ回りはスタッフの人員配置も少ないし」と語るのは首都圏郊外で働く店員。
他にも、道案内や商品説明といったちょっとしたサービスに対して「ありがとう」を言えるお客も好まれるという。
当然、嫌われるのはその逆で、そもそも店のシステムを理解せずにクレームを入れる客だ。
「セルフサービスのレジの使い方がわからず、目の前のスタッフに怒鳴り散らして八つ当たりする情弱はかなり多い。ほかにも『欲しい商品を全部持ってこい』とか、『荷物を車まで運べ』とか、命令口調で当たり前のように言われるけど、何さまのつもりって感じです」
セルフレジのお店で「好かれる客/嫌われる客」
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