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ホンダF1復帰で可夢偉がホンダに乗る可能性も!?

小林可夢偉

ル・マン24時間耐久レースに出場後、7月にはモスクワのイベントでF1デモ走行をする予定

 それは唐突だった。今年はフェラーリと契約し、AFコルサからWEC(世界耐久選手権)に参戦する小林可夢偉が6月1日、自身の公式サイトにメッセージを発表した。

<僕はやはり来年必ずF1に復帰したいと思っています。そのうえで本日は“KAMUI SUPPORT”について皆様にお知らせしたいことがあります。KAMUI SUPPORTでみなさまにご援助いただいたお金は、あくまでF1のシート獲得のために出していただいたものですから、今シーズンの活動では一切使っておりません。もし来年このお金を使わずにF1シートを獲得できた際には、みなさまにお返しするつもりです。6月1日(一部抜粋)>

 昨年、F1シート獲得のために集めた募金(総額1億8465万5120円)の返金ついて言及したのだ。なぜ今、このタイミングで?

「超ポジティブに深読みするなら、募金を使わなくても来年F1に乗れる目途が立ったか、もしくは立ちそうだということ」(尾張氏)

 来季に向けたF1ストーブリーグはもう始まっている。可夢偉の来年の進路に何か光が差したのか。実はホンダF1復帰にからんで驚くべき情報がある。

「復帰決定前の一時期、ホンダがトヨタとのしがらみがなくなった可夢偉に興味を持っていたのは事実です。レースドライバーとしてなのか、開発のためのテストドライバーとしての起用なのかはわかりませんが。佐藤琢磨のためにスーパーアグリができたように、日本人ドライバー起用の意識がまだホンダにあることはポジティブに捉えていい」(米家氏)

 ホンダが可夢偉を乗せたがっている。トヨタ育ちの可夢偉がそのオファーを受けるのか。もしホンダに身をゆだねることになると、レースドライバーとして走れるのは、ホンダが複数チームに供給を開始する2016年。これでは3年もレースから遠ざかってしまう。

 そこで、来年はホンダのテストドライバーとして開発を担当し、2015年から前倒しでホンダの供給先にシートを獲得する。もしくは、さらにもう1年前倒して来年から乗る。

 なんて交渉が、ホンダと可夢偉と2016年の供給先の3者間で行われている、といいけどね。

 いずれにしろ、可夢偉がホンダに乗る可能性はある!?

写真/McLaren Honda Ferrari
― 2015年ホンダF1復帰に妄想が止まらない!【3】 ―




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