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鈴鹿で表彰台に上った日本人ドライバー2人は誰だった? 今年のF1日本グランプリは記念大会

 先だって、2019年~2021年まで鈴鹿サーキットにおけるF1日本グランプリ(GP)開催決定が発表され、F1ファンが安堵したなか、今年の日本GPが来月に迫っている。

F1

セナ、中嶋、亜久里、シューマッハ……。幾多の名勝負の記憶が今よみがえる!


 フェラーリが11年ぶりにチャンピオンになれるか? そんな注目のなか、今年は全21戦で開催中なのがF1世界選手権。第17戦の日本GPは、10月5・6・7日に三重県鈴鹿サーキットで開催される。しかも今年は記念すべき鈴鹿で30回目の日本GP! Hondaがタイトルスポンサーになり、「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」として開催されるなど、とにかく力の入り方が半端ない。

 例えば、過去29大会でインパクトを残したレジェンドマシン&ゲストによるデモンストレーションランは、30回記念にふさわしい豪華ラインナップ! レジェンドにもっとも近づける特別パス「F1インフィールド・パス」は、すでに完売という人気ぶりだ。

新たに登場が発表された「Ferrari 248F1(2006)」はシューマッハ&フェラーリ最後のマシンだ


鈴木亜久里(1990年)、小林可夢偉(2012年)が3位を獲得。過去29回では2人の日本人が鈴鹿の表彰台に


 長いF1の歴史のなかで、表彰台に立った日本人ドライバーは3人しかいない。そんななか鈴鹿では、過去2人の日本人ドライバーが表彰台に立っている。なかでも記憶に新しいのが小林可夢偉。3番グリッドで決勝レースを迎えた可夢偉は見事3位でチェッカーを受ける。ウイニングランでは「可夢偉!」の大コールが巻き起こったことは記憶に新しい。

<主な日本人F1ドライバーの最高成績>
ドライバー名 最高順位
小林可夢偉  3位 2012年 日本GP
佐藤琢磨   3位 2004年 アメリカGP
鈴木亜久里  3位 1990年 日本GP
中嶋悟    4位 1989年 オーストラリアGP
片山右京   5位 1994年 ブラジルGP
中嶋一貴   6位 2008年 オーストラリアGP
中野信治   6位 1997年 カナダGP

鈴鹿のF1は家族で楽しめるコスパ抜群のイベントだ!


 こうしたF1観戦は、いわゆるカーマニアの楽しみと誤解している人もいるかもしれない。しかし、鈴鹿に限ればそれは違う。なんといっても鈴鹿の日本GPがスゴいのは、家族で楽しめるということ。

 まず、F1日本GPのチケットがあれば、開催期間中(レース開催日の前後2日を含む5日間)、子どもはもちろん大人も隣接する遊園地が乗り放題だ。

参加予定の主なレジェントマシン

Lotus 100T(1988)

Lotus 100T(1988)

McLaren MP4/6(1991)

McLaren MP4/6(1991)

Ferrari 412T2(1995)

Ferrari 412T2(1995)

 パパは、フリー走行やF1ならではのイベントをサーキットで堪能。ママと息子&娘はレースが始まるまでは遊園地を堪能。1日どころか開催期間中、毎日それができるのだから、そこらのアミューズメントパークよりもコスパは断然イイ! しかも、チケットの種類が豊富なのも、鈴鹿ならでは。驚くことに、3歳から中学生までの子ども料金は、破格の全席3000円!(一部座席を除く)高校生・大学生はグランドスタンドのV1席が1万円!

参加予定の主なレジェントゲスト

ジャン・アレジ

ジャン・アレジ

ミカ・ハッキネン

ミカ・ハッキネン

佐藤琢磨

佐藤琢磨

 加えて、すべての指定席ベンチシートの座席幅が、昨年から約1.2倍に拡大され(45cm→55cm)、安心・快適なF1観戦ができるようになった点も見逃せない。

 遊園地以外にも、天然温泉やキャンプ特設エリアもある。病気やケガ、急な出張など万が一、予定が変更になっても「レースチケット補償保険」もある! 盛りだくさんの30回の記念大会は、鈴鹿に行くしかないのでは? <文/日刊SPA!取材班>





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