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ドル/円と日経平均の「双子関係」が復活

吉田 恒

吉田 恒氏

 今年に入ってから崩れたドル/円と日経平均の相関関係が、昨年までの状況に戻ってきた<資料参照>。相関関係が崩れたのは、日経平均の下落に、ドル安・円高が追随しなかったためだが、最近にかけて、日経平均が反発したことで、元の相関関係に戻った形となっている。 ◆ドル/円を決めるのは日本株か、それとも米株か  この相関関係がこの先も続くなら、日経平均が1万6千円に向かうのはドル高・円安が105円に向かうこととなり、逆に日経平均が1万4千円に向かうならドル安・円高が100円を大きく割り込む見通しになる。  今年に入り、ドル/円と日経平均の相関関係が一時大きく崩れたのは、日経平均は一段安になったものの、一方で米株高傾向が続いた影響があったと考えられた。ドル/円が日経平均の下落に追随しなかったのは、米株高に連動した結果と考えられたわけだ。その意味では、今後のドル円の行方は、日本株以上に、米株の行方もカギを握る可能性がある。(了) ※<資料>はコチラ⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=669690
ドル円と日経平均の「双子関係」が復活

<資料>

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