オヤジ好きキャバ嬢の攻略法。電マトークで反応を確認!?【コラムニスト木村和久】
―[木村和久の「オヤ充のススメ」]―
— 木村和久の「オヤ充のススメ」その112—
暖かくなり、新学期を迎えるに当たって、キャバクラの季節がやって参りました。冬から地味に活動を続けていたキャバレンジャーの諸君、ここで一気に攻勢をかけようではありませんか。
と、煽ったところで、なかなかね、オヤジの腰は重いし、サイフの紐は固いっす。キャバクラは通い出すと際限ないもの。そこでたった1回で、そこそこ楽しめるトークを紹介したい。しかも、オヤジ好きかどうか、見分けることもできる。一度試してみてはいかがでしょう。
キャバクラで、いきなり下ネタに持っていくのは、引かれることが多い。そこで、小道具を使ったお話を一つだ。
「せんだって、パーティに行ったら、ビンゴで電マが当たって、困っているのよ。捨てるのはもったいなから、もらってくれると嬉しいんだけど」
この話を振って反応が良かったら、前に進めるよね。「わ~欲しい欲しい」というタイプは「じゃ、おじさんが使用方法を伝授するね、まず弱ボタンを押して~」といえばいいし、「興味あるけど、ちょっと怖い」というコには、「実はセットでピンクローターも当たってさ。そこから試せば」と、言えばいい。
さらに「いきなり電マかよ~」って、引かれる場合もある。こういうときは「これはマッサージ機だよ。肩や腰にあてるんだけど。ひょっとして、いやらしことを考えてたんじゃない」と、切り返せばいい。電マがビンゴで当たったなんて話はウソで、話がまとれば、量販店に行って買えばいいだけ。今の世の中、半分ぐらいのコは、アダルトグッズが好きだから、何かしらの突破口になるはずだ。
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